主催・大村はま記念国語教育の会 共催・日本国語教育学会 後援・大田区教育委員会
大田区立石川台中学校は、不世出の国語教師 大村はまの最後の現場でした。大村国語単元学習はここでその完成形に至りました。ゆかりの学校に集って、大村実践に学び、子どものことばを育てる仕事を一歩進め、一歩深める一日としたいものです。ぜひご参加ください。
【研究主題】「いきいきとした言語生活者が育つ国語単元学習―大村はまの実践に学ぶ―」
【日 時】 平成29年11月12日(日) 受付開始9時20分 閉会17時20分
【会 場】 大田区立石川台中学校 〒145-0061 東京都大田区石川町2-23-1
東京都心からはJR山手線・五反田駅で東急池上線に乗り換え。横浜、羽田方面からは蒲田駅で池上線に乗り換え。いずれも乗車約10分で石川台駅下車 徒歩5分。
【次 第】 《総合司会》福島滝雄 関 悳(本会常任理事)
〇開会行事 挨拶
安居總子 (大村はま記念国語教育の会理事長) 9:50~ 池田清恵 (石川台中学校校長)
〇実践研究発表と総括
《司会》中山厚子(本会常任理事) 10:10~
小・山本賢一 (川口市立戸塚北小 第一回大村はま奨励賞受賞者)
「言葉に細やかに目を向けていくために ~文集交流と『オノマトペ草子』作り~]
中・五味貴久子(筑波大附属中)
比較・分類・整理の視点を学ぶ「富士山文学事典をつくる」の実践
総括と指導 甲斐雄一郎(筑波大学)
○第二回大村はま奨励賞 授与式
昼休み(全国理事会) 11:45~
大村はま記念国語教育の会総会 12:40~
○ワークショップ ( 3会場に分かれて ) 13:00~
A,読書会「知を求める人に、仲間を求める人に」 甲斐利恵子(港区立赤坂中)
B,範読・音読「自然な音読、発見の暗誦」 村井万里子(鳴門教育大)
C,大村教室の学習のてびき:使う側から、作る側から 苅谷夏子(本会事務局長)
○石川台の生徒による証言 ―大村教室で得たもの― 14:50~
内海まゆみ(S49卒・大森六中教諭) 小林亜里(S46卒)苅谷夏子(S46卒)
○講演 桑原 隆 (筑波大名誉教授) 16:05~
「大村はまの実践:メタ言語認知力を育てる没メタ言語認知的方法」
○展望 湊 吉正 (筑波大名誉教授) 16:50~
○閉会行事 17:10~
《会費・資料費》 当日受付でお支払いください。
一般 3000円 会員 2500円 学生1500円
《参加申し込み・お問い合わせ》
資料準備の都合上、1,2のいずれかの方法であらかじめ参加申し込みをお願いします。ただし当日受付も可能です。
申し込み締め切り 10月31日
下記の申込み内容を、次のアドレスまでメールでお申し込みください。
件名は「東京大会申し込み」としてください hokokugo@gmail.com
大村はま記念国語教育の会 東京大会 参加申込み事項
お名前 お名前(カナ)
ご住所 〒
メールアドレスまたは電話番号
ご所属 本会理事( )
・大会に参加 会員( )一般( )学生( ) ・懇親会に参加( )
・ワークショップの参加希望(いずれかを選ぶ) A B C
《ご昼食》石川台駅周辺にも小さな飲食店がありますが、一般参加者には弁当の持参をお勧めします。昼食会場は用意いたします。
《懇親会》大会終了後、会場から徒歩15分の中華レストラン味庵 アジアン(東急目黒線大岡山駅そば 電話03-5754-6074)において懇親会をもちます。ぜひご参加ください。会費は当日申し受けますが、あらかじめ参加申し込みをお願いします。キャンセルは、一週間前(11月5日)までお受けします。それを過ぎた場合は、会費のご負担をお願いする場合があります。会費 4,000円。