平成30年度大村はま記念国語教育の会 研究大会のご案内
主催:大村はま記念国語教育の会 共催:日本国語教育学会
第15回となる大村はま記念国語教育の会研究大会(広島大会)が10月20日に開催されます。会場は広島大学附属中・高等学校です。このたびの研究大会の主会場として予定している同校講堂は旧制広島高等学校の講堂として1927年に築造され、1945年の被爆後、1961年に附属中高の所管となり、「廣嶋」「ヒロシマ」「Hiroshima」の歴史とともに時を経てまいりました。1980年代には国語科の「主題単元学習」の実践研究に取り組んだ学校で、一人ひとりをいかす国語教育のこれからを皆様と語り合うことを楽しみにいたしております。どうぞ奮ってご参加ください。
1,日 時 平成30年10月20日(土) 9時50分~17時20分(予定)
2,会 場 広島大学附属中・高等学校 〒734-0005 広島市南区翠一丁目1番1号
【広島駅南口から】広電(広島電鉄)電車 5 [比治山下経由]広島港(宇品) 行,宇品二丁目 行
広島バス 31 県病院 行,21-1 広島港 行
【八丁堀・紙屋町から】広電電車 1または3 広島港(宇品) 行,宇品二丁目 行
広島バス 21-1 広島港 行
◆電停(広大附属学校前),バス停(広大附属高校前) 下車すぐ です。
3,日 程
9;20 受付
9:50 開会行事
10:10 実践研究発表
1 中学校・「本を読んで語り合う授業をつくる国語科教育実践」
居川あゆ子(東広島市立向陽中学校)
2 高校・「小説『舞姫』冒頭部の映像化」
松岡礼子(大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎・広島大学大学院教育学研究科博士課程後期)
11:25 第三回大村はま奨励賞 授与式
11:45 昼休み(全国理事会)
12:40 総会
13:00 研究発表
1 「大村はま諏訪高女時代における綴り方コメントの考察
~コメントに表れた言語観・指導観について~」
片岡 実(広島大学大学院教育学研究科博士課程後期)
2 「大村はま国語教室における「聞くこと・話すこと」の学習指導の検討
―『新版標準中学国語』(西尾実監修 昭和47年発行 教育出版)を取り上げて―」
伊木 洋(広島大学大学院教育学研究科博士課程後期・ノートルダム清心女子大学)
14:40 講演
1 「大村はま先生に学び実践してきたこと」 世羅博昭(本会理事)
2 「大村はま教室の「自己を育てる」教育の成熟とその成果」 橋本暢夫(本会理事)
16:50 展望 湊 吉正(本会会長)
17:10 閉会行事
4,会費 一般 3000円 会員 2500円 学生1500円
会費は当日、受付にていただきます。
★参加お申し込み、お問い合わせなどは、本会事務局まで。
資料準備の都合上、1,2のいずれかの方法であらかじめ参加申し込みをお願いします。ただし、当日受付も可能です。 申し込み締め切り 9月28日
1,郵送の場合:郵便はがきに「広島大会参加申し込み」と明記の上、下記お申し込み事項を記し、本会事務局までお送りください。
〒275-0013 習志野市花咲1-20-23 苅谷方 大村はま記念国語教育の会事務局
2,メールの場合:下記お申込み内容を、次のアドレスまでメールでお送りください。
件名は「広島大会参加申し込み」と明記をお願いします。 hokokugo@gmail.com
お申し込み事項
1,お名前(フリガナ) 2,ご所属 3,会員・理事・一般・学生の別 4,懇親会参加の有無